人間関係のもつれというのは時としてとても厄介になります。自分の事がわかってもらえない、相手の事がわからない。そういうもつれってありますよね。

そんなときに良く聞くのは相手と話し合ったらいいというアドバイスです。話し合うことでわかりあえるのではないかということ。このアドバイスは確かにその通りだとは思うのですが、実際の場面でそのように面と向かって本音を話すというのは難しいときもあるのではないでしょうか。

そこでお勧めしたいのが手紙にしたためることです。手紙は一方的なのでわかりあえる手段としては話し合いより劣ると思われるかもしれません。しかし、手紙にすることでわかり合うこと以外の効果があるのです。

それは自分の考えを整理できるということです。紙に書いてもいいですし、パソコンで打ってもいいでしょう。書いていくうちに自分の考えと向き合い整理することが出来るメリットがあります。実はこういうことが言いたかった、最初はこれを言いたかったけれど、でもそれは実はそんなに大事じゃなかったなど。

そして、もうひとつのメリットは書いた言葉を何度も書き直せるということです。言葉での話し合いでは一度口にしたことは取り消せません。お互いに冷静に話し合っていてもつい口に出してしまうことは人間誰しもあること。そのつい口に出してしまったがためにせっかくの話し合いの場が台無しになってしまうこともあるでしょう。しかし、手紙の場合は何度も何度も推敲することで、上手に相手に自分の考えや思いを伝えることができます。

会社の人間関係にしても、夫婦の人間関係にしてもお互いに意思疏通を上手に行うにはいろいろな工夫が必要です。その工夫のひとつとして手紙を書く。是非お試し下さい。