メンタルヘルス

自分なりの気晴らし方法を持ってココロをリセット

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気晴らし

先日かみさんと色々と話をした中で、気晴らしの方法について話題に上がりました。かみさんはドラマが大好きで、そのドラマに没入することが気晴らしになるとのことでした。私はドラマは見ないわけではないのですが、気晴らしになるほどではありません。でも、その話を聞いていると何かしらの気晴らし方法を持っていることは、ストレスの解消であったりスッキリした気分になるなどの効果があるように思えました。

何か気にかかることがあると、仕事でも家事でも何か集中できない、そういう時ってありますよね。気にかかることと言っても色んなバリエーションがあって、今すぐ取り掛かれることであったり、単に明日会社に行きたくないなぁという、ある意味どうしようもないというか、すぐには解決できないことがあったりします。そんな時に、何かその気がかりなこととは全く異なる別のことにハマるのは私は有効な手段ではないかと考えてます。そういうときこそ趣味を持っていると良いですよね。一旦気がかりなことから完全に離れる。離れてから改めてその気がかりなことを見つめてみるとちょっと視点が変わって「いっちょやってやるか」というような気分になれると思います。

私の気晴らしはスマホでやるレーシングゲームです。実は大学生の頃からゲーマーでして学生のときはゲーセンに入り浸っていました。もっともこの歳になるとゲーセンは飽きてしまったので行ってないのですが、スマホのレーシングゲームはいい感じでハマっています。このハマっている時、自分は何をしているかというと同じコースを同じ車で何度もプレイしているのです。まだチャレンジしていないコースであったり、使い慣れていない車ではなく、そのコースを走ると一番最短なのか、どこでスピードアップしたら良いのかが体が覚えているコースを周回しているのです。そういうときの自分を振り返ってみると、実は何も考えていない自分がいます。なんというか、頭のリソースを殆ど使わないである意味無我の境地になっている感じです。なので気がかりなことがあってもそれは完全に頭から消えています。これってもしかしてフロー体験なんじゃないかと思っています。

フロー (英: Flow) とは、人間がそのときしていることに、完全に浸り、精力的に集中している感覚に特徴づけられ、完全にのめり込んでいて、その過程が活発さにおいて成功しているような活動における、精神的な状態をいう。ゾーン、ピークエクスペリエンス、無我の境地、忘我状態とも呼ばれる。心理学者のミハイ・チクセントミハイによって提唱され、その概念は、あらゆる分野に渡って広く論及されている。Wikipediaより。

人間の脳は9割方使われていないなんて話が昔ありましたが、心理学、特に認知心理学の観点から言うと脳は認知の倹約家であるといえます。どういうことかというと9割使われていないどころか、フル稼働して色んな情報を取捨選択をしているのです。必要な情報だけを処理するようになっていると言っていいと思います。その必要な情報の中にその気がかりなものが混じっていると、他に処理しないといけない情報が脇に追いやられてしまいます。そんな時に、このフローの状態に持っていけると、一旦頭の中がリセットされるんじゃないかと思います。そして、リセットされたあとに改めて自分が認識すべき情報が再整理さえれて、その気がかりなことについてちょっと落ち着いた視点で見ることができる。そう思っています。

自分なりの気晴らしを持っていると、そういう頭のリセットができると思いますので、何か没頭できるものを見つけてみるのも自分の心の健康に役立つかもしれませんね。

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カウンセリングルームDearLifeカウンセラー高井聡一郎

会社員時代には営業、技術、人事とさまざまな分野の領域を経験。人事の仕事の傍ら産業カウンセラーの資格を取得。2013年の独立後、数百回以上の臨床面接を行った実績を持つ。現在放送大学で心理と教育のコースで心理学を専門に習得中。3人の子の親。

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