人間関係

自分でコントロールできることとできないことを切り分けて考える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
コントロール

 

今日の記事は他人のコントロールとストレスについてです。人はいろんな人間関係の中で生活しています。その中で自分の思うとおりに人が動かないということも多々あります。そんな時にストレスを溜めないにはどうしたら良いかを考えてみようと想います。

自分でコントロール出来ないことは日常的にある

「自分でコントロールできること」というのは私もとても大事だと思っています。しかし、私も含め人間はときとしてコントロール出来ないことについてまでも、何とかコントロールしようとしてしまいがちです。例えば子育て。子供が忘れ物をしばしばする、何度注意しても直らない、そうすると忘れ物するたびに「また忘れ物して!!」といらいらが溜まってきますよね。対策として毎日子供の持ち物をチェックするという方法もありますが、ただでさえ忙しいのに親としてのタスクが増えるわけですからそれだけでイライラになることもあろうかと思います。これは仕事の場面でも同じです。部下の仕事が出来が悪い、叱っても治るような気配がない、それでイライラしてしまう。こういう時に「自分は駄目な親だ」とか「自分の指導力が足りない」などと思ってしまうのはたしかにごもっともなことです。

基本的に他人はコントロールできない前提で捉えておく

このイライラであったり、だめな自分だとかだめな上司だと思うことについて、ちょっと考え方を変えてみるのはどうでしょうか。人は子供であっても部下でもあっても、自分自身ではない別の人間である、故に自分の思い通りに変えることは基本的に無理なんだと。もし、変えることができたらそれはたまたまでラッキーなことなのだと。実は私もそう考えるしかないなぁと思ったことがありました。息子の忘れ物が多いということです。一時期ほとんど毎日忘れ物をしている。何とかしないといけないのですが、私ができることは「忘れ物をするんじゃない」と言う事でした。それでも忘れ物はあったのですが、忘れ物をして赤っ恥をかいて忘れ物をすることはかっこ悪いんだと言うを自分で学んできたらしく今は殆どありません。私が息子の代わりに明日の準備をすることで「息子の忘れ物をなくす」ということをコントロールすることはできたと思いますが、私の認識ではそれはもう親のすることではないと思っていました。

「自分がやれる範囲のことをする」という線引がストレスを減らす

他人をコントロールすることは基本的にとても難しいもの。なのに、それをしようとするわけですから当然ストレスが溜まります。なので、自分がやれる範囲、上司とて関われる範囲、親として関われる範囲というものを意識してみると良いのではと思います。これは別に子供や部下を突き放すのではなく、簡単に言ってしまえば「自分がやれることをする」、ただそれだけです。この線引は簡単には見つからないかもしれませんし、おそらく試行錯誤があると思います。しかし、相手をコントロールしようと躍起になってストレスを貯めるよりもより建設的な取り組みではないかと思います。

いかがだったでしょうか。現場ではそんな気楽なこと言ってられないと思われるかもしれません。しかし、自分自身の心の健康状態をいい形で維持するための一つの方略として頭の片隅に置いて頂けると良いのかなと思います。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加