放送大学

放送大学の卒業研究に挑戦します

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卒業研究

2014年10月に放送大学に入学して3年が過ぎました。単位はあと7単位で卒業要件を満たします。今学期に1単位分の面接授業、心理学実験3を受講して、残り6単位。放送授業で言うと3科目分の単位です。ですが私は以前からラスト6単位は卒業研究に使おうと画策していました。卒業研究というくらいだから、これを履修して合格を頂いて晴れて卒業となれば良いなという感じです。

もともと放送大学に入学した当初は卒業研究で論文を書くということは全く考えていませんでした。卒業研究という科目があることは知っていましたが、それを履修する人は余程大学の勉強に熱心な方なのだろうと思っていて、自分とは無関係だと思ってました。なのに、卒業研究を意識するようになったのは放送大学で「科学的探求の方法」ですとか「心理学研究法」を受講してからでした。放送大学の授業を履修して卒業単位を満たすのもいいけれど、自分で研究をして形あるものに残してみたいと強く思うようになりました。

放送大学では卒業研究は必須ではなく選択科目です。なので取らなくても卒業はできます。でも、卒業研究を履修するには卒業研究の計画書を作成・申請をしてそれが受理されないといけません。放送授業のように履修申請をすれば必ず履修できる科目ではありません。なのに今年の頭くらいに卒業研究をしようと思い始めてたものの、このことを知りませんでした。そろそろ履修申請しようかなくらいに考えていました。当然受講はできません。そこで急いで放送大学での卒業研究履修の手順を確認し、卒業研究の説明会に参加してきました。

さて、説明を受けていろんな書類を頂いてきて、さて何を研究するのか。研究のいちばん大事なところなのですが、これはかなり悩みました。テーマが見つからないというわけではなく、いろいろ浮かんでくるのですが、研究の方法が見つからなかったり、テーマが大きすぎる、小さすぎるなどで決められませんでした。そんなもやもやしている時に、ぱらぱらと今まで受講してきた印刷教材を見ていて「これだ!」と思えるテーマを見つけました。社会心理学で取り上げられていたポジティブイリュージョンについてです。これをテーマに文献研究をしようと思ったのです。早速先行研究の論文を10個位見つけてきてまとめを始めました。これなら行けそうと確信してました。しかし、このポジティブイリュージョンの文献研究はお蔵入りにしました。というのも、社会心理学の担当教員は文献研究ではなく、実験研究であることを求めておられたからです。その点を見落としていました。ということでテーマ探しを再開しました。

最終的に申請で出したテーマはAmazonなどのインターネット通販におけるレビューが消費行動に与える心理的影響にしました。実は私はAmazon大好き人間でして(アメリカAmazonの株を持っているくらい好きです)、毎日Amazonを眺めていています。そして何かを買おうとする時に必ずレビューを見るようにしています。商品のスペックとレビュー、この2点で満足できればポチるという行動をしています。ですので、このレビューというのは実は結構な影響力を持っているのではないかと思ったのです。

テーマが決まってからは実験方法は割と簡単に考え出すことはできました。実験用の素材も自分で作れることを確認し、卒業研究申請書の下書きを開始。でも、これで申請が通るかどうはわかりません。わからないならば聞いちゃえと思い、社会心理学の担当教員の先生に「このテーマでどうでしょう」というメールを送りました。メールの返信では「申請が通るかどうかは答えられない」という但し書き付きで肯定的な意見をいただくことができました。それでも不安だったので文京学習センターの所長さんとの面談も受けました。

そんな行ったり来たりをして先日履修を認める仮決定を頂くことができました。ゼミが始まるのは来年の4月からですが、研究の下準備は今からスタートしています。この卒業研究は私のチャレンジです。焦らずたゆまず怠らず進めていこうと思います。

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